書籍紹介ビデオ『小さな町の精神科の名医が教えるメンタルを強くする食習慣(アチーブメント出版)飯塚浩著』

栄養療法、生活指導、CBDなどを網羅した本の紹介動画です

https://youtu.be/wfgHMffBd6s

【著者メッセージ】
私は、心療内科、精神科だけでなく、栄養療法や東洋医学、カンナビノイドといった治療法も行っていますので、いわゆる現代病といわれる慢性疾患を診療科を問わず多数診てきました。 うつなどのメンタル疾患や糖尿病、アトピー性皮膚炎、自己免疫疾患、アルツハイマー型認知症などの神経変性疾患、不妊や病名のつかない数々の不調などそういった慢性的な不調を現在多くの人が抱え、悩んでいます。
こういったここ数十年で爆発的に増えた病気というのは、やはり私たちの現代的な生活自体が、私 たちの体にダメージを与え、そしてそれが蓄積することで、システム異常を起こしているということを、わたしはこの30年の経験を通して実感してきました。 つまり、今の私達の生活の当たり前というもの、すなわち食事とか睡眠覚醒リズムとか、なによりも現代人に共通する考え方、マインドセットなどが、人にストレスをかけていていると考えています。 こういった不調には、現代医療が劇的に効きません つまり何々病だから、この薬という感じでは対処できないのです。 私達の今の現代的な生活の中で、何がどのような負担となっているのか、それをまず知らなければ、治療も予防もできないとわたしは考えています。 この本はそういった考え方に基づいて書きました。 是非みなさんに役立てていただきたいと思っています。

【目次】
第1章 現代生活がメンタル疾患を激増させる
• 現代人が陥りがちな「プチ依存症」
• 不必要なエンルギーを消耗している現代人
• エネルギーを十分につくる鍵はミトコンドリア
• ミトコンドリアを元気にする • メンタル疾患のとらえ方
• 「血糖値スパイク」は現代病をすべて悪化させる
• カフェイン・アルコールの恐ろしさ
• 日常に潜む興奮毒素
第2章 人生を楽しむことこそ健康への近道
• 苦しくて当たり前。えっ!? ほんとうですか?
• 休みたいのに休めない • 最強のメンタルとは
• 現代人は休む練習が必要
• 仕事が面白くない • タフな自己愛
• ストレスのない考え方は誰でもできる
• なぜ視野が狭くなってしまうのか?
• 人間関係がうまくいかない
• 自分の感覚に戻る方法
• 無理が利いてしまう体質
• 小児期から気分の変調が起こりやすい体質
• 健康の守護神「体内時計システム」
• 東洋医学から考える健康
第3章 メンタルを強くする食習慣
• オーソモレキュラー医学とは
• からだは無数の化学反応でできている
• タンパク食がなぜ大切なのか?
• タンパク質不足な人ほどタンパク質を食べられない
• タンパク質不足を知る方法
• タンパク質は摂れば摂るほどいいわけではない
• 糖質制限食とケトジェニックダイエット
• グルテン・カゼインについて
• 摂食量が増えている興奮毒素
• 腸ほど大切なものはない
• 農薬・加工食品・添加物
・ホールフード(丸ごと食)で多種類を食べる
• 地産地消
• 各食材の選び方
• 鉄が不足しがちな現代人
・メンタルを強くする栄養成分
  • ビタミンB群
  • ナイアシン、NMN、NAD+
  • ビタミンA
  • ビタミンC(アスコルビン酸)
  • ビタミンE
  • コエンザイムQ10
  • 5−ALA(5−アミノレブリン酸)
  • ビタミンD
  • 鉄
  • 亜鉛
  • マグネシウム
  • セレン
  • プロバイオティクス、プレバイオティクス
  • DHA、EPA
  • 有害金属
第4章 魔法の次世代万能薬!? CBDオイル
• カンナビノイド医療 • 劇的に効果が出た!CBDオイルの効果
• アスペルガー障害、感情失禁、不眠(28歳・男性)
• 自閉症スペクトラム、過食、不眠(20歳・男性)
• アルコール乱用とDV(妻に対する暴言)(57歳・男性)
• 反復性うつ病性障害(43歳・女性)
• HAM(HTLVー1関連脊髄症)(69歳・女性)
• 難治性てんかん(39歳・女性)
• アルツハイマー型認知症の易怒・攻撃性(81歳・男性)
• CBDオイルについて
• カンナビノイド欠乏症を防ぐのは生活習慣
おわりに